新年のごあいさつ

所長 戸田 光一
介護保険の報酬、運営基準改定の議論もいよいよ大詰めですが、ここにきて「社会保障と税の一体改革(悪)」を政府・与党が実施に向け急速に動き出し、介護分野の改定も医療、年金、保育、生保等とともに取り仕切るようになり、私たちの運動で一旦消えた利用料負担等がまたぞろ復活しようという状況があります。 「わずかではあるが、処遇改善交付金がなくなればさらに収入が減り不安」と言う声が介護職員の中からもでてきています。当事者、家族・介護者からは「これ以上の改悪では介護を続けて行けない」。事業者からも同様の声があがっています。知恵と力を合わせて頑張りましょう。

居宅介護支援 国井牧子
私たちケアマネジャーは、皆様が住みなれた地域で自分らしく生活していけるよう支援しています。2月には京都市長選挙が予定されていますが、国の制度を見直すこととあわせて、より身近な自分たちの地域を変えていくことが、住み続けられる町づくりにつながるのではないかと思っています。平等に介護を受ける権利を求めて、今年も皆さんと一緒に運動の輪を広げていきたいと思います。

訪問看護 岩村 留美子
私たち訪問看護師は、住み慣れたお家で安心して療養する事ができるよう医師の指示の元訪問させてもらい看護ケアをさせて頂いています。 昨年も色々な方への訪問の中で、反対に元気を頂く事ができたりたくさんの学びを頂きました。
私たち訪問看護師一同気を引き締め、今年も皆様お一人お一人により良い看護が提供できるよう頑張っていきたいと思っております。

デイサービス 河合 隆志
私たちデイサービスは、レクリエーションや体操を通じて利用者の方々に和やかに交流をはかっていただき、皆様が楽しい時間を過ごしていただけることを心掛けています。
昨年もお花見や紅葉の外出レク、夏祭りやクリスマスなど、四季を感じる行事を企画し、また、職員も一緒に楽しませてもらいました。
これからも皆様に楽しんでいただけるよう、新しい企画も考えていきますので、今年も宜しくお願いします。

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