寄り添うこと・・・(132)
暑くて何をするにも億劫な日々から、気温が下がり、過ごしやすくなりました。しかし、夏の疲れや1日の中でも気温差が大きく、体に負担がかかりやすい季節でもあります。こうした季節の変わり目は、体調を崩しやすくなります。原因は、自律神経の乱れとも言われます。頭痛がしたり、体がだるかったりと症状は様々です。こういう時こそ、対策が必要です。神経の働きに重要な役割を担っているビタミンB群が不足しない様にバランスの良い食事を心がけ、適度な運動と適切な睡眠時間を確保し、目覚めたら太陽光を浴びましょう。太陽光を浴びることで活性型ビタミンDが体内で生産され、骨の健康や免疫機能、睡眠の質の改善作用があるそうです。私自身も運動が苦手で散歩くらいしか出来ていませんが、散歩中に見上げる空や景色に秋を感じることがあります。過ごしやすい今の時期を楽しんでみてはどうでしょうか。
更新日:2024-11-01 | ケアマネブログ