訪問看護に花は咲く133
今年の夏は、酷暑と言われるほどに暑すぎる夏でしたね。10月になっても暑さが残り、体調を崩される方も多かったのではないでしょうか?
この夏、我が家に大事件がおこりました。9月初め、私が出かけている時に夫から「庭木にでっかい蜂の巣」とメッセージが写真付きで送られてきました。「庭に蜂の巣?」とびっくり‼ それもスズメバチの巣でした。この夏、息子家族が帰省した時に庭でプール遊びをしていたことを思い出し、「孫が刺されなくて良かった」と安堵したのです。あとからその時の写真を見返すと、すでに庭木には蜂の巣ができていました。
即、蜂の巣駆除業者に連絡するように伝えると、夫からは「10センチほどやし何とか退治する。」との返事。蜂駆除用のスプレーを購入し、夕方に蜂が巣に戻ってきたところを駆除したようです。まだ巣が小さかったため駆除できたようですが、とても危険なことでした。
夫にどうして蜂の巣があると気が付いたのか聞くと、1匹の蜂が庭の花のあたりを飛んでいたようで、巣がないか探したそうです。「まさかこんなところに」というような一本の木に巣ができていました。
今年はスズメバチの巣の駆除要請が多かったとテレビで報道していました。今回は業者に頼まずことなきを得ましたが、本当は専門の業者に頼むのが一番で、危険なことはしないようにすることだと話し合いました。
スズメバチは雨風や直射日光を避けられる軒下や閉鎖的な室外機の中、屋根裏、餌を近くで捕獲できるような庭木などを好んで巣を作るそうです。たまには蜂の巣がないか家の周囲を見回ることも必要だと実感しました。今年の夏の一大事件でした。