2025年度が始まり、
ひと月が経とうとしています
以前から2025年問題が騒がれ、より社会保障問題が注目を集めています。高額療養費の大改悪もつい最近話題となりましたが、一旦凍結となりました。
今、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体調不良は自身で手当てをするセルフメディケーション、OTCの活用が推奨されています。また、市販薬購入金額を所得控除する税制優遇もあります。しかし、自己判断では薬の適正利用が難しく、重篤な病気の早期発見にはつながりません。高い市販薬の購入により経済的負担もあります。医療費控除やセルフメディケーション税制(日常的に使用する市販薬の購入費に焦点を当てた制度)がありますが、申請条件を確認し書類を揃え確定申告を行う必要があります。何より、従来の介護保険証を使い続けながらかかりつけ医に相談することが大切です。
いつまでも、青空のもと桜を見上げられるよう健康に過ごしていきたいです。
