ケアマネジャーの業務について、
どこまでご存じでしょうか?
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護を必要とする高齢者が、自立して生活を送るための援助に関する専門家です。どの事業者のどんなサービスを利用するかについて、相談を受けます。利用者の立場にたち、市町村やサービス提供事業者、介護保険施設との連絡・調整を行います。また、依頼に応じて要介護認定の申請代行を行います。
しかし、ケアマネジャーが訪問した時に上記以外のことを依頼されることがあります。郵便・宅配便等の発送や受け取り、部屋の片付けやゴミ出し、預貯金の引き出しや振り込み、救急車の同乗、通院や入院の付き添い、携帯電話の操作や手続き、などです。お一人暮らしや高齢世帯が増え、困るようなことばかりです。民間でもこのような対応をしてくれるところも出てきていますが、高額であることが多いようです。そんな中、厚生労働省は身寄りのない高齢者らを支援する新たな事業の創設に向けた検討を進めているそうです。料金は原則として利用者負担になりますが、所得や資産に応じて減免する無料・定額の仕組みも備えるとのこと。高齢になっても、身寄りがいなくても、誰もが安心して暮らせる社会になるよう願います。
