新年のごあいさつ

所長 戸田 光一
介護保険の報酬、運営基準改定の議論もいよいよ大詰めですが、ここにきて「社会保障と税の一体改革(悪)」を政府・与党が実施に向け急速に動き出し、介護分野の改定も医療、年金、保育、生保等とともに取り仕切るようになり、私たちの運動で一旦消えた利用料負担等がまたぞろ復活しようという状況があります。 「わずかではあるが、処遇改善交付金がなくなればさらに収入が減り不安」と言う声が介護職員の中からもでてきています。当事者、家族・介護者からは「これ以上の改悪では介護を続けて行けない」。事業者からも同様の声があがっています。知恵と力を合わせて頑張りましょう。

居宅介護支援 国井牧子
私たちケアマネジャーは、皆様が住みなれた地域で自分らしく生活していけるよう支援しています。2月には京都市長選挙が予定されていますが、国の制度を見直すこととあわせて、より身近な自分たちの地域を変えていくことが、住み続けられる町づくりにつながるのではないかと思っています。平等に介護を受ける権利を求めて、今年も皆さんと一緒に運動の輪を広げていきたいと思います。

訪問看護 岩村 留美子
私たち訪問看護師は、住み慣れたお家で安心して療養する事ができるよう医師の指示の元訪問させてもらい看護ケアをさせて頂いています。 昨年も色々な方への訪問の中で、反対に元気を頂く事ができたりたくさんの学びを頂きました。
私たち訪問看護師一同気を引き締め、今年も皆様お一人お一人により良い看護が提供できるよう頑張っていきたいと思っております。

デイサービス 河合 隆志
私たちデイサービスは、レクリエーションや体操を通じて利用者の方々に和やかに交流をはかっていただき、皆様が楽しい時間を過ごしていただけることを心掛けています。
昨年もお花見や紅葉の外出レク、夏祭りやクリスマスなど、四季を感じる行事を企画し、また、職員も一緒に楽しませてもらいました。
これからも皆様に楽しんでいただけるよう、新しい企画も考えていきますので、今年も宜しくお願いします。

「認知症学習会」報告を掲載しました

法人ページの洛北だよりに「認知症学習会」報告を掲載しました

「大宮紫竹健康まつり」を開催しました


11月20日(日)に大宮紫竹健康まつりを開催しました。今回で9回目を迎える健康まつり。
日曜の午前10時、会場となったおおみや葵の郷・デイケア室はいっぱいの参加者でにぎわいました。
はじめに溝谷施設長、あおい健康友の会小川会長のあいさつを受けました。
一部の健康講座では「音楽療法」で歌や手話を交えながら楽しく頭と身体の体操を行い、会場は大きく盛り上がりました。
二部では健康チェックコーナー、介護相談コーナー、バザーコーナー、軽食コーナー、震災復興支援物産販売コーナーなどを行いました。
健康チェックコーナーでは順番まちの列ができる盛況で、骨密度測定には大変な関心が寄せられました。軽食コーナーで準備したトン汁は昼過ぎには完売。
バザーコーナーは物品が不足気味で心配でしたが、大変なにぎわいでたくさんの方に御協力をいただきました。

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