2014年10月のデイ風景

朝晩はめっきり涼しくなり、秋の訪れを感じるような過ごしやすい時期になりました。
食欲の秋!読書の秋!そして運動の秋!ということで、葵会デイサービスでも運動会を開催いたしました!職員による、緊張した選手宣誓で始まり、紅組・白組に別れて対決。
競技は「玉入れ」や「スプーンでピンポン玉運び」などがあり、「障害物競走」では習字を書いて、最後には紙風船をお尻で割るという内容に取り組んでいただきました。
お尻で紙風船を割るたびに皆さん大笑い♪ワイワイと楽しみながらの「運動会」、その風景を一部ご紹介いたします。

10月の行事 「運動会」

10月の作業 「うさぎとカメの運動会」

今月の壁紙は、行事の「運動会」に合わせて、「うさぎとカメの運動会」としました。うさぎとカメはお花紙で作成(頭に巻いているのは《はちまき》です)、両側に咲いているコスモスは画用紙に形をとり、切って作成しました。また、同色で見えにくくなっていますが…、木にはイチョウの葉が貼られています!様々な工程を経て、皆で完成させた力作に仕上がりました♪利用者さんから、「可愛いね」と好評です☆

11月の予定
レクリエーション … 「紅葉ドライブ」「カラオケ」
作業 … 「イチョウと紅葉の貼り絵」
薬浴 … 「森林の香り」 となっております。おたのしみに♪
※次月の予定は変更することがあります。予め御了承下さい。

訪問看護に花は咲く15

今回ご紹介するのは、男性Fさんです


Fさんは奥様と二人暮らしです。友の会の役員をされており、奥様は長年 新婦人で地域へ貢献してこられています。

毎晩 寝る前の入浴を楽しみにしておられましたが、今年の3月に浴槽内で立てなくなるという危険な体験をされたことで、訪問看護での入浴介助が開始になりました。足のむくみや循環不全もあり、入浴後下肢のマッサージもしています。

とても温厚でシャイなFさん、そのFさんを支える奥様もまたとても穏やかで、いつも玄関にきれいにオ花を生けておられます。訪問する私達をやさしく迎えて下さいます。私達の方が癒され、ほっこりした暖かい気持ちになるのです。

そんなFさんは最近ウクレレを習い始められました。週一回自宅に先生が来られます。「とても楽しい」とおっしゃいます。訪問時に練習しておられることもありました。
夏にはウクレレの発表会があり、一生懸命弾かれる姿に感動しました。

また、可愛いひ孫さんにはデレデレのFさん。とても優しい表情で見守っておられます。
色んな病気を抱えながらもいつも前向きなFさん。これからもご夫婦仲良く、笑顔で過ごして頂ける様に、少しでもお手伝いできればと思っています。

寄り添うこと・・・(14)

ケアマネジャーになって1年と1ヶ月がたちました

まだまだ知識も勉強も足りない、失敗も多い…と、暗~く落ち込むことが多いです。が、私にはとっておきの気分転換法があります!

それは大好きな漫画や本を読むこと!思えば幼少の頃は絵本が大好きで、その後アンデルセンやグリム童話に夢中になり、本の中に描かれるヨーロッパの町並み、見たこともない外国の食べ物に想像を膨らませ、母親に「ご飯だよ~」と呼ばれても中々読むことをやめられず、よく怒られたものでした。

仕事を長く続けるためには、オンとオフの切り替えが大切!とはよく聞きますが、私は切り替えがすこぶる苦手です。〈イジイジ×2〉考え始めたら止まらず、永遠に落ち込んでしまいます。よって最近は、そんな時こそ意識して漫画か本を手に取るようにしています。最初は全く集中できませんが、しばらくたつとその世界に入り込み、集中している自分がいるからです。

そして、自分が心身ともに健康でなければ、ケアマネジャーを続けることはできません。いつか、夢中になれるものに「スポーツ」が加わればいいなあ…と考える今日この頃です。

2014年9月のデイ風景

9月の企画 「敬老週間」

9月の企画は「敬老週間」と題しまして、9/15~9/20までになんと6組のボランティアさんに来ていただきました!これだけの短期間に、集中してボランティアさんをお呼びするのは初めてです。内容は、「尺八」「お琴」「日舞」「ハーモニカ」「音の風さんによる演奏」「和太鼓」となっております。
その一部をご紹介いたします!


日舞は皆で歌って踊りました!その演出に利用者さんはもちろん、職員まで引き込まれました!


ハーモニカとリコーダーの素晴らしい演奏!利用者さんも歌って、太鼓を叩いて一緒に参加しました!

迫力の和太鼓!利用者さんも叩かせてもらい、一緒に演奏!観て、歌って、叩いて、スッキリ!

今回、ホームページに載せることが出来なかった他のボランティアさんの出し物も、演奏・演出はどれも素晴らしい物ばかりで、利用者の皆さん、本当にイキイキと楽しまれておられました。「ボランティアさん週間」の一部のみの掲載になっておりますことをご了承下さい。ご協力いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

9月の作業 「手作りのれん」「お月さんとうさぎ」壁紙作り


9月の作業は「手作りのれん」を作成しました!長細い画用紙を丸めてのりで止め、「輪」を作ります。テープで可愛くデザインしたストローに糸をたらし、先ほどの「画用紙の輪」を通していきます。間にカラフルなビーズを入れて色づけすると…、とっても涼しげな「のれん」の出来上がり。現在デイサービスの天井に、みなさんの「のれん」を飾らせていただいております。「私のどこや?」と「のれん」を探して話に花が咲きます。


こちらは9月の壁紙、「お月さんとうさぎ」です。こちらはすべて丸めた「お花紙」で作っています。真ん中のうさぎは女性の利用者さんに書いていただきました!何も見ずに、この画力はさすがです!ススキとお花畑で仕上げました。最近ニュースで話題になったスーパームーン。葵会デイサービスにも可愛いスーパームーンが輝いています。

10月の予定
レクリエーション … 秋の大運動会
作業 … ハロウィンの壁紙
薬浴 … 未定
となっております。おたのしみに♪
※次月の予定は変更することがあります。予め御了承下さい。

寄り添うこと・・・(13)

「自分のペースでぼちぼち」いこう

Aさんは自宅で転倒してから、一人で歩けなくなりました。昼は妻が車椅子でトイレ誘導し、夜間は尿瓶で介助をするようになりました。睡眠不足で疲れが増してきます。妻と相談し、ショートステイでポータブルトイレの練習を行うことになりました。しかし、今までにないリハビリに混乱し、訓練を拒否することもありました。退所後、ポータブルトイレは殆ど使用されていませんでした。今度は、デイサービスでポータブルトイレの練習を拒否されました。本人の気持ちを聞くために改めて訪問しました。ベッド柵を持ち、立ち上がりができることをみせながら、「(トイレに)まだ移れん・・・」「すぐには、できん。ぼちぼち(リハビリを)やっていく。」と言われました。少しずつですが、新しいリハビリに対する戸惑いや、リハビリは自分のペースで行ないたいという思いを聞くことができ、ポータブルトイレの練習を続けると約束してくれました。振りかえってみるとリハビリの必要性が優先し、本人の気持ちを十分に理解できていませんでした。本人の思いに寄り添い、前向きにリハビリへ取り組むことができるような援助を大切にしなければいけないと感じています。
その後、デイサービスへ近況をお尋ねしました。「リハビリに対して今までより積極的に取り組まれています。」と。これからも「自分のペースでぼちぼち」いきましょう。