2014年度

訪問看護 満足度調査

アンケートにご協力いただきありがとうございました
全体として各項目においてよい評価をいただきました。ただ、苦情や改善要望時の対応について、特に無いという意見が多かったのですが、率直な思いをお伝え頂けるような関係作りに努めていきたいと思います。
「人によって違う」というご意見がありましたが、今後、接遇に気を付け、また統一した看護を提供出来るようにスタッフ間での連携を密にしていきます。
引き続き訪問看護を利用したいと思って頂ける様に利用者の皆様に寄り添い、在宅生活が安全に安心して過ごして頂ける様に、今後もより一層の努力をしてまいります。

2014年11月のデイ風景

日に日に秋が深まる季節となりました。葵会デイサービスでは、11月10日から約一週間かけて紅葉ドライブを開催し、皆様に参加していただきました。今年も、利用者様に素晴らしい景色を見ていただくため、職員が下見に行きルートを考えました☆一部ではありますがご紹介します。

11月の行事 「紅葉ドライブ」

紅葉ドライブのコースは、葵会デイサービスを出発し、西賀茂車庫を通り、賀茂川を北上。市原を回り、国際会館、そこから八瀬に向かい、三宅八幡へ行きました。


ドライブ週間の前半は、少し緑が残っているものの天気が良いことが多かったです。後半は少し曇った天気でしたが、前半に比べ色付きが良くなっていました。八瀬方面は「綺麗やったわ~」と、とても好評で、渓谷のような場所はとても見応えがありました。デイサービスに帰ると皆さん笑顔で「よかった」と満足してくださった様子。おやつの時間、「もみじ饅頭」を食べながら話に花を咲かせておられました。

11月の作業 「銀杏ともみじ」

紅葉ドライブだけでなく、デイサービスの中にいても季節を感じていただけるよう、壁には皆で作成した「銀杏ともみじ」の壁紙があります。「銀杏」「もみじ」「落ち葉」の型紙を使用して、画用紙に型をとっていきます。型をとって、それを切って。またとって、切って…。沢山必要なので、皆さんに一生懸命頑張っていただきました。壁一面に広がる、そして迫力のある「銀杏ともみじ」の壁紙ができあがりました♪

12月の予定
レクリエーション … 「パットゴルフ」 「リース輪投げ」
作業 … 「クリスマスのリース作り」 「壁紙 クリスマスツリー」
薬浴 … 未定
※次月の予定は変更することがあります。予め御了承下さい。

訪問看護に花は咲く16

今月はご夫婦2人暮らしで、
背の高いハンサムなご主人を介護されている
奥様の紹介をします

82歳のRさんは現在寝たきりで、胃瘻から注入食で栄養をとられています。24時間365日の介護が必要なご主人。ホトトギスの可愛い花が咲いている庭を見ながら玄関を入ると、いつもきれいに掃除されているご主人の部屋があります。

お部屋に入ると、お元気なころや若い頃の写真がデジタルフォトフレームの画像で流されており、私たちの目も楽しませていただけます。

「若い頃一所懸命働いて、今からやという時に病気になってしもて・・・」と話される奥様。ご主人をとても大切に思われていることが伝わってきます。ご主人のデイサービス利用中に買い物に行かれるとの事。それ以外は、ずっと自宅でご主人の介護をされています。

奥様の日々の介護について感動していると「そんなこと言われたら手が抜けません」と笑っておられますが、介護も家事も手を抜いておられるようにはとても見えません!!私達看護師は、奥様の介護に対する姿勢に頭が下がる思いです。

そんな奥様がこれからも、大切なご主人といつまでもお元気に在宅で過ごせるよう私たちはお手伝いしたいと思っています。これからも色んなお話を聞かせて下さいね。

寄り添うこと・・・(15)

私事ですが、母親は80歳で一人暮らし

急性虫垂炎の手術後、やっと介護申請をしました。今は週1回ヘルパーさんの援助を受けています。あっさりした明るい人柄でおしゃべり好きです。(毒舌家とも・・・)
父親が亡くなったときはどうなるかと思うくらい沈み込んでいましたが、半年後には父親が残した膨大な日記や書物、美術書などをすべて処分してしまいました。たとえ亡くなったとはいえ、父親の日記を読む気持ちにはなれない私とは違って、生前から母親は勝手に父親のそれを盗み見していました。「ははは、また『今日で酒は止めよう』って書いてあるわ。毎日おんなじことよう書くわ」と笑いながら。

父親は外面が良く内面は頑固で変人。酒を飲むと気が大きくなり、政治や文学、絵画の話を楽しげに語り、「日本の詩歌」を持ち出しアカペラで歌いだすような人でした。どちらかというと私は父親の生き方や性格に類似しているのではないかと思うときがあります。だから母親には違和感や憧れが強く、父親には親近感や嫌悪感を抱いていました。しかし人生の節目節目で選択を迫られたとき、自分が決めた道を応援してくれたのが父親であり、決して自分の考えを押し付けることがなかったように思うのです。ケアマネジャーとしても然り。一人一人生き方や考え方が違うのが当たり前。それを尊重し、最後まで自分らしい人生を謳歌できるように応援する仕事ではないかと感じています。たくさんの高齢者の方々との出会いが、私自身を豊かに謙虚にしてくれたと実感します。今後も様々な人生の一片に教えられ続けたいと思います。