寄り添うこと・・・(133)

私が葵会に入職し、早いもので半年が経とうとしています。周りの先輩方に支えられ、必死に駆け抜けてきた半年間でした。家族からは癒しを(時に怒りを)、友人や仲間にもたくさん励まされ、改めてたくさんの人に支えられていることを実感した半年間でもありました。

介護の仕事に長年携わり、命の最後の時に立ちあうことも経験させてもらいました。最近では自然災害も多く、今のこの平穏な日常が当たり前では無く、ある日突然大切な人に会えなくなることもあると思います。だからこそ、周りの人々に常日頃から感謝を伝えることが大切だと感じています。しかし、そう感じていながらも、ちょっと気恥ずかしかったり、腹の立つことがあったり、忙しさにかまけて「ありがとう」と伝えられない時があります。明日起きたら「いつもありがとう」と感謝を伝えたいと思います。皆さんも今これを読んだあと、大切な人に「ありがとう」と伝えてみませんか?

下の写真は、先日立ち寄った敦賀湾の景色です。美しい水平線に心が洗われました!

寄り添うこと・・・(132)

暑くて何をするにも億劫な日々から、気温が下がり、過ごしやすくなりました。しかし、夏の疲れや1日の中でも気温差が大きく、体に負担がかかりやすい季節でもあります。こうした季節の変わり目は、体調を崩しやすくなります。原因は、自律神経の乱れとも言われます。頭痛がしたり、体がだるかったりと症状は様々です。こういう時こそ、対策が必要です。神経の働きに重要な役割を担っているビタミンB群が不足しない様にバランスの良い食事を心がけ、適度な運動と適切な睡眠時間を確保し、目覚めたら太陽光を浴びましょう。太陽光を浴びることで活性型ビタミンDが体内で生産され、骨の健康や免疫機能、睡眠の質の改善作用があるそうです。私自身も運動が苦手で散歩くらいしか出来ていませんが、散歩中に見上げる空や景色に秋を感じることがあります。過ごしやすい今の時期を楽しんでみてはどうでしょうか。

いつも見かける風景ですが、夕暮れがとてもきれいでちょうど通りがかった嵐電との1コマです。

寄り添うこと・・・(131)

今年の3月末に開催した「あおぞら健康ひろば」では、様々な健康チェック(血圧測定、骨密度測定、血管年齢など)やリハビリ体操を行い、地域の方からは「自分の健康を知るきっかけになった」との声がありました。
日々の生活を充実させるために健康維持はとても大切ですが、「食事」と「運動」以外に気をつけることがもう一つあるそうです。「睡眠」です。日本人の睡眠時間は先進国の中でも最下位だそうです。私も寝る前にスマートフォンのユーチューブやインスタグラムを見ることが止められず、気が付いたら12時、というのが毎日です。このままではいかんなあと思い、「スマホを止めるには」と、それもスマートフォンで検索しているのです。
涼しい日も増え、友の会の健康企画として去年大好評だった大徳寺ウォーキングも企画し
ています。皆様ぜひぜひご参加くださいね!

去年の大徳寺ウォーキングで見た街路樹