寄り添うこと・・・(150)

気温も上がり、出かけやすい季節になりました

先日、出かけた先でネモフィラ畑を初めて見ました。少し時期は早めでしたが、青く咲く花々は、とても可愛らしくホッとするひと時でした。

少し気になり花言葉を調べてみると、小さな花の見た目から「可憐」、生命力が強くどこでもしっかりと根付くことができることから「どこでも成功」、ギリシャ神話に由来する「あなたを許す」と少し切ない響きのある言葉もありますが、同時に「清々しい心」と言う花言葉もあるそうです。
「どこでも成功する力」を持ちながら「可憐」に「清々しい心」で進もうと背中を押してくれるようなメッセージのある花。新年度が始まり少し経ちますが、忙しい毎日の中で、一息つきたい時に花を眺め時間を過ごすことも良いのではないでしょうか。

長居植物園の花畑、今頃は藤の花とネモフィラが見ごろになっていると思います

寄り添うこと・・・(149)

政治は何のためにあるのでしょうか

「世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ」と、日本の首相は言い切りました。
米国とイスラエルによるイラン攻撃は国際法違反との指摘がある中で、その発言に愕然とした国民も少なくないと思います。世界でも大きく報じられました。
 政治は何のためにあるのでしょうか。イランの小学校を爆撃したのも政治、命を守る国民皆保険制度も政治。目には見えませんが、政治は私たちの生活すべてに関わり、空気のように存在し、一体化しています。淀んだ空気を長く吸い続ければ病気となり、やがて命に関ります。
 空気(政治)を浄化する直接的な方法は選挙です。一票を積み重ねることで、政治を変えることができます。4月5日は京都府知事選の投票日です。正しい選択で、住める京都、住みたい京都の実現を願います。

去年の桜並木。今年はいつ咲くかな…


寄り添うこと・・・(148)

大雪の降った日から2週間経ち、私の見える世界はすっかり変わってしまった
戦争が身近に迫る不安、明けない夜はない希望
それらがブレンドされたような珈琲を飲んでいる

4月には京都府知事選挙がある もうすぐだ

休みの朝昼兼用、ハンバーガー仕立てで
学習会の資料を再点検しながら(偉そうに)


ケアプランの有料化が一部実施されることになった
住宅型有料老人ホームがそれだ
囲い込みが指摘される中、公正中立な立場でサービスを選定しケアプランを作成することが求められる

しかし、これを突破口にしてケアプランの有料化が一気に進む危険性がある
「私には関係ございません」なんて言っていられないのだ
連帯して、一緒にたたかうことが必要だと思う

よそ見したり、ボンヤリしていると、悪法はどんどん通る世の中なんだ
休憩するのはほどほどにして、歩き出さないと

2月末で廃業 北白川の喫茶店
他愛もない会話も思い出になる(なんちゃって)

寄り添うこと・・・(147)

65歳以上の年金受給者における確定申告について

私事ではありますが法人内異動することとなりました。
2016年2月から葵会のケアマネジャーの仕事をさせていただき、これまで利用者様やご家族には教わることも多く、相談事にはきちんと真摯に向き合えていただろうか、思い返すことばかりです。
 
さて、今年度は2月16日から、3月15日までが確定申告の時期となります。
年金等収入が年間400万円以下で、かつ公的年金等以外の所得金額(給与や個人年金等)が20万円以下で源泉徴収税額がある方には「確定申告不要制度」が設けられており、申告の必要性はないとされています。ですが、老齢年金158万円(令和8年分からは205万円以上)を超えると課税対象にはなります。
令和8年1月8日から順次送付される源泉徴収票の源泉徴収税額欄が0でない場合は、少なくとも所得税がかかり、介護保険料、住民税等にも関わってきます。医療費控除や、障害者控除(身障手帳をお持ちである方と同程度の状態と認められた方)は、確定申告で所得税を軽減できる可能性があります。しかし、年金生活で介護サービスを受けておられる利用者様にとっては、この確定申告は複雑で申告しづらい実態があり、本来は身近に相談できる機関や体制が必要に思います。令和9年分以降の基礎控除額に関して、合計所得132万円超から2,350万円以下を一律58万円としています。私たちは、介護保険2割負担の反対に声をあげていますが、わかりづらい税制改革にも今後注意が必要です。

最後になりましたが、長い間本当にありがとうございました。

寄り添うこと・・・(146)

お雑煮

新しい年を迎えました。本年も、皆様にとってご多幸の一年となりますように願います。本年もどうぞ、宜しくお願い致します。

お正月の定番料理の一つである「お雑煮」ですが、実は地域によってさまざまな個性があるのをご存知ですか?お雑煮の起源は諸説ありますが、平安時代ごろには上流階級に広まり、江戸時代には庶民の間でも広まったといわれています。農耕民族である日本人にとって米は貴重なものであり、餅はお祝いなどの特別な日(ハレの日)に各地域で食べられる神聖な食べ物とされてきました。なかでも正月では、その年が無事に過ごせたことの感謝を込めて歳神様へ餅などをお供えし、その地域の豊作・家族の健康を祈るという考え方が古くからあります。お供えした餅を後ほど皆で食べることで神様の加護を得られるとされており、この「神人共食」という儀礼がお雑煮のルーツとされています。

地域によってお雑煮の特徴に違いがあるのは、その地域によって特産品が異なるからです。お雑煮に使われる具材には、その地域にゆかりのある食材が使われることが一般的です。例えば岐阜県の飛騨地方では江戸時代の頃から飛騨街道を越えて、富山県のブリが長野県まで運ばれていました。そのため、年越しの縁起物としてブリがお雑煮の具材として使われています。
山間部であれば山菜やキノコなどの山の幸、海に近いなら魚介類といったようにそれぞれの土地ならではの食材が入っていることが多いため、お雑煮の具材から各地域の魅力の違いに触れられるでしょう。お雑煮は地域ごとの食文化が大きく反映されている料理であり、使われている食材や味付けなどに細かな違いがあります。
是非、さまざまな地域のお雑煮の違いを比べてみてください。

冬の夕暮れのかもがわ (上賀茂橋より南を眺めて)