訪問看護に花は咲く109

人は誰でも相手の悪い面が先に目につき、良い面を見ることが少ないそうです。
特に看護師は「問題探し」が得意?と言われています。「薬が飲めていない」「いつ転倒してもおかしくない」「食事が偏っている」など、利用者の「できていないこと」が目につきます。「できていないこと」をできるようにするのはとても難しいことです。

先日実習に来ていた看護学生は利用者の「良い面」「強み」に着目していました。利用者自身でできていることを認めることはモチベーションアップにつながり一層自分の体調管理に気を付けることができます。

私の息子が小学生の時の話です。成績が悪かったことを近所の人に話すと「○○くんはいつもニコニコして穏やかで、それが○○くんの良いところだね」と言われました。私は息子の「できていないこと」しか見ていなかった・・と反省しました。

「良い面」を見るのは簡単そうですが意識しないとできないことでもあります。日頃から心掛けたいですね。

訪問看護に花は咲く108

もうすぐ10月だと言うのに、連続する台風の影響の為か、蒸し暑く昼間は30度を超える真夏日が続いています。夜も寝苦しく、朝起きても疲れが取れずすっきりしないと言う方は多いのではないでしょうか? 最近、睡眠について丁度こんな記事を見つけたので少しだけ紹介します。

「良い睡眠」 3箇条
「寝つきが良い」 「ぐっすり眠れる」 「寝起きすっきり」

睡眠の質は体温調節や体内修復、成長に関連するホルモン分泌と相関関係があります。
これらは体内の代謝活動促進、自律神経のバランスを整える要素となります。

<睡眠の質を向上させる方法>        <睡眠に期待できる効果>
・就寝3時間前には夕食を済ませる      ・疲労回復
・暖かい飲み物で眠気を促す         ・生活習慣病の予防
・ぬるめの入浴でリラックス         ・肥満予防 太りにくく
・朝食はしっかり摂り夕食にはたんぱく質を  ・ストレスやうつ症状の緩和
・休日の生活サイクルを整える        ・美容促進、美肌効果
・自分に合った寝具選びを          ・運動のパフォーマンスアップ

適切な睡眠時間って何時間?

睡眠は体質や性、個人的な要因に影響されるため絶対的な基準はありません。
「睡眠時間は人それぞれ。日中の眠気で困らなければ十分」とあまりこだわらなくて良いそうです。

高齢者は若い時に比べて早寝早起きに・・・

加齢とともに必要な睡眠時間は少なくなります。これは体内時計の加齢の変化によるもので、睡眠を支える多くの生体リズムが前倒しになり、睡眠は浅く短くなるようです。
脳波を調べてみると、深いノンレム睡眠が減って浅いレム睡眠が増えるようになります。
そのため、尿意やちょっとした物音などでも何度でも目が覚めてしまうようになります。

このように睡眠には「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「感情整理」など多くの重要な役割があります。うまく睡眠不足を解消しながら、体内リズムをコントロールして、元気に生き生きとした毎日を過ごしましょう。


~我が家の小さな庭に今年も彼岸花が咲いてくれました~

訪問看護に花は咲く107

残暑お見舞い申し上げます。
猛暑に加えてコロナ第7波と、とても厳しい夏でしたね。少しでも爽やかなニュースをお届けしたいと思います。

私の住む、大原には「大原のオオムラサキを守る会」があり源氏物語に登場するフジバカマの育成に取り組んでいます。このフジバカマにはアサギマダラという蝶が蜜を吸いにやって来ます。アサギマダラは旅する蝶で、春は南から北(群馬県、福島県、富山県、石川県)へ、秋は北から南(和歌山県、高知県、愛媛県)へと日本列島を移動します。これからのシーズンには、大原学院(小中一環校で、京都バス大原停留所の北川です)の前を飛び石で渡ったところにフジバカマ畑があります。そこに、たくさんのアサギマダラがやって来ます。優雅に舞う姿は心奪われます。
是非、訪ね見て下さい。