訪問看護に花は咲く100

大寒の中、猛威をふるっているのが新型コロナウイルス変異種オミクロン株の感染です。クロン株が出始め、正月明けから急速に感染者が増加しています。デルタ株に比べて3倍の感染力と言われています。1日感染者が全国で約5万人、京都1467人(1月21日現在)で過去最多となっており、市中感染 家族感染が多く、いつどこで誰が感染し濃厚接触者になってもおかしくない状況となっています。

実は他県に住む私の父親が今年2月に米寿を迎えるため、昨年末までは身内でお祝いができるかなと淡い期待をしていました。しかし、今の状況ではとても無理なので姉弟でお祝いの品とメッセージを届けることにしました。残念ですが、リスクを避けるためには仕方がありません。

まだまだ新型コロナ情報は錯綜しているところですが、感染リスクを避けるための対策は、ワクチンや治療薬はもちろんですが、まずは、今まで通りの「三密を避ける」、「マスク」、「手洗い」、「換気」を徹底することが重要です。

私たち訪問看護は、何らかの疾患を持つ方へ訪問しているため、しっかり感染対策をして、利用者を守り自分たちも守る事を徹底していきたいと思います。
これからも厚労省や行政の通達に従いながら、助かるはずの命が助からないと言うことにならないように、しっかり対応していきたいと思います。

訪問先で撮影した山茶花